【宿曜占星術】2023年を大予想!風の時代が本格的に始まるとは!?

宿曜占星術
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早くも2023年が2ヶ月も経とうとしていますが、お久しぶりのブログです 笑

こんなスローペースではありますが、2023年も多くの方に占いと旅とノマド情報をお届けできるようがんばります!

私について、よかったら↓↓こちら↓↓の自己紹介記事もぜひ読んでくださいね。

さて今回は、2023年を宿曜占星術と星の巡りから解説していきます!

数年前からよく耳にする風の時代..。実は本格的に始まるのは2023年とも言われているんですよ。
激動が予想される2023年の傾向を先取りして、運気の波に振り回されないようにしましょう。

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2023年は本格的に風の時代がスタート!

2020年ごろから、よく「風の時代」というキーワードを耳にしませんでしたか?
そもそも、風の時代って何?という人も多いと思いますので、一度おさらいをしましょう。

4つのエレメント「火」「地」「風」「水」

西洋占星術の星座と西洋占星術の宿は、それぞれ「火」「地」「風」「水」4つの性質に分かれます。
そしてこの「火」「地」「風」「水」はエレメントとも呼ばれ、それぞれの特徴は下記の通り。

  • 火:情熱・行動・意思・目的
  • 地:物質・安定・現実的・お金
  • 風:情報・科学・言語・発展
  • 水:感情・直感・慈愛・宗教

ちなみに、この4つのエレメントはタロットカードの小アルカナのスート(ワンド・ペンタクル・ソード・カップ)とも相関関係にあるんですよ!

西洋占星術の星座と宿曜占星術の宿が属するエレメント

西洋占星術の12星座と宿曜占星術用の27宿曜占星術が属するエレメントは以下の通り。

  • 火のエレメント
    12星座:牡羊座・獅子座・射手座
    宿曜:婁宿・胃宿・昴宿・星宿・張宿・翼宿・尾宿・箕宿・斗宿
  • 地のエレメント
    12星座:牡牛座・乙女座・山羊座
    宿曜:斗宿・女宿・虚宿昴宿・畢宿・觜宿翼宿・軫宿・角宿
  • 風のエレメント
    12星座:双子座・天秤座・水瓶座
    宿曜:角宿・亢宿・氐宿・虚宿・危宿・室宿觜宿・参宿・井宿
  • 水のエレメント
    12星座:蟹座・蠍座・魚座
    宿曜:井宿・鬼宿・柳宿・氐宿・房宿・心宿・室宿・壁宿・奎宿

※太字のものは、2つのエレメントを併せ持つ宿です。

風の時代の定義とは?

上記を踏まえて、簡単に風の時代とは何か説明しますね。

西洋占星術ではグレートコンジャクション(土星と木星が重なる現象)によって時代が変わるとされています。
さらに、その周期はなんとおよそ200年!

今までの200年はグレートコンジャクションが地の星座上で起こっていました。

そして2020年12月22日、このグレートコンジャクションが水瓶座、つまり風の星座で起きたんですね。
そうして、ここから240年続く風の時代が始まったのです。

なんとも壮大な話ではありませんか?

なぜ2023年から本格的な風の時代?

さて、もう風の時代が始まっていると言われているのにかかわらず、2023年から本格的にとはどういうことでしょうか?

実は、ここで注目したいのは冥王星です。

冥王星は2006年に惑星から準惑星へと再カテコライズされてしまいましたが、西洋・東洋かかわらず、占星術上では現在でも重要な星です。

この冥王星は破壊と再生・変容など個人ではどうすることのできない大きな力を持ちます。
さらに公転周期が248年と長く、冥王星が滞在していた星座から次の星座へと移るタイミングは、大きな出来事が起きると言われています。

そして2023年3月、冥王星は山羊座から水瓶座へと移動し、世界に大きな影響を与えることが予想され、水瓶座もまた風のエレメントの星座なのです。

冥王星と水瓶

水瓶座は「科学の発展」「慈愛」「集団への帰属」「型破り」などの意味を持ちます。
冥王星が水瓶座へと入れば、今まで正とされていたお金や立場による権力、銃や暴力による支配は全て時代遅れのものとなり、強制的に破壊されることとなるでしょう。

実際に世界情勢を見てみると、ロシアがウクライナとの戦争を始めたのは皆さまご存知の通り。
当初は国力の差からあっという間に勝敗がつくだろうという大方の予想を裏切って、むしろロシア側が劣勢という見方もあります。

これはまさに、権力や暴力といった支配が力とはもうならない、そんな新時代を表しているかの様ではありませんか?

宿曜占星術では2023年は「井宿」の年

宿曜占星術では2023年は井宿の年となります。
井宿は夫妻宮に属し、西洋占星術でいうところの双子座です。

ここまで読んでくれた方はもうお気付きかと思いますが、この夫妻宮(双子座)もまた風のエレメントであり、これで風の時代の役者が勢揃いしたという訳です。

2023年にするべきこと、手放すべきこと!

風の時代について、なんとなく理解できたでしょうか?
ここからは、風の時代の幕開けである2023年でどういうことが起きて、何をするべきかしないべきかを解説していきましょう。

風の時代に必要なものは「自分軸」

まずこれからの特に3年間、自分の力ではどうしようもないくらいの大変動が起きるとされています。
それは災害だったり、価値観を根底から覆すようなものかもしれません。

そんな時に最も必要なものは「自分軸」です。

世のため人のためとは言いますが、それを言い訳に自分の価値の付け方を人任せにしていませんか?
自分の価値は自分でしっかりと定めて、自分がどうありたいか、何を成すべきかをしっかりと決意することが必要です。

何かを変えてみる

人は案外、変化を嫌う生き物です。
しかし、古いやり方や現状維持に固執していると、あっという間に風の時代に取り残されます。

私の昔の上司が「現状維持は明らかな衰退だ」と言っていたのも、周りをみると納得せざるを得ません。

仕事であれば無理に転職しなくとも、仕事の取り組み方や時間を変えてみるのも良いですね。
部屋の模様替えをしたり、メイクや髪型を少し変えてみるだけでも十分です。

自分をより良い方向へ変化しようとするその行動が、良い運気を呼び込むのです。

新しいテクノロジーに触れてみる

2024年までに「最初の女性を、次の男性を」をスローガンに、人類が再び月へと降り立つことを目標としたアルテミス計画があるのはご存知でしょうか?
また、2025年の大阪万博では空飛ぶタクシーがお披露目される予定です。

この様に、風の時代においては更なる科学の飛躍が期待されています。
まさに水瓶座の「科学の発展」ですね。

メタバースといった仮想現実も遠い世界の話ではありません。
常にアンテナをはり、最新技術に興味を持ち、未来を生きる準備をしましょう。

人とのコミュニティを広げる

これからの時代、地の時代の象徴でもあった「安定」「お金」「肩書き」は、もはや意味をなさなくなるかもしれません。

これからは「人とのつながり」が最も価値のあるものとなります。

例えばインスタグラムやTwitter、YouTubeなど、大勢から支持される人こそ強い影響力を持ち、まさに目に見えない「情報」や「支持」といったものがパワーとなっている世の中です。

だからといって、気の合わない人と無理に付き合う必要はありません。
自分と同じ信念を持つ仲間を作り、コミュニティを広げていけば、風の時代に乗って生きていける強力な味方となるでしょう。

最後に

なぜ2023年が本格的な風の時代と言われるのか、少しでも理解していただだけましたか?
過去にも激動の時代と言われる時期はありました。しかし、これからはさらに上を行く激!激動の時代がやってくると、星を読む方々は口を揃えて言います。
この記事で、これからの時代をどう生きるべきか少しでもヒントになれば幸いです!

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